★食事の片付けを手伝ってもらう(キャンプ側のための手伝い)というよりも、「バイブルキャンプは共同生活を通して仲間と助け合う体験ができる場」であり、「主と仲間に仕える喜びを知る機会」となることを願って実施します。
そのため「私たちのために奉仕してくれてありがとう」というよりも、「一緒に奉仕できてありがとう」という気持ちで進めましょう。
※分かっていない人がいるようなら、「なんで分からないの?」ではなく、こちらの言い方を変えるようにしてください(・・・この考えは、すべてのコミュニケーションの基本です)。
※担当を決める方法を考えるときは、楽しいことばかりを求めず、バランスよく、喜んで担当できる方法を工夫しましょう。(体の特徴や身長など、人から言われて嫌な気持ちになることは避けましょう)
※「繰り返し当たる子が出た時は、まわりの子が代わってあげてください。」という一言もお願いします。いつも大変になっている子がいたら助け(てもらえ)るという体験は、とても尊い経験になって今後に活かされればと期待しましょう。
はじめるとき、早めに伝えておくと良いこと
〇「食器は種類ごとにまとめてください」と伝える(ただ「集めてください」「ひとまとめにしてください」という表現は、種類を分けることが誤解されやすい)
〇ごみは3種類に分けてください。①紙ごみ、②プラごみ、③残飯(アルミ箔も)
〇スプーン、フォーク、ナイフ、小さいスプーンは、それぞれ別にしてまとめてください。
〇大皿に残ったもの、まだ開けてないものは、残飯にしないでテーブルに残してください。
〇★伝えたものだけを運んでください。ミスターキッチンが伝えていないものは運ばないでください。